こんばんは。
かえるです。
無職となって53日が経ちました。
かえるのwebライターについての独り言、第14回目は『相手』についてです。
来ました。
かえるの数ある苦手なことの中で、トップを独走していることです。
相手を思い、応募文を書く。
相手を思い、文章を書く。
これができている人は、正直、文章を書くのが苦手でも、応募は通るし、記事の継続も依頼されるのではないでしょうか?
webライターは物書きですが、物を書くだけより、物を誰に書くかが重要な気がします。
例えば
①不動産投資で稼ぎましょう!
と
②不動産投資は定年後の年金代わりとして役に立ちます!…相続税対策もできちゃうよ…
①は読者を想定せずに書いてます。
きっと不動産投資に興味がない人はスルーしますし、興味があった人でも漠然し過ぎて、だから何?とスルーされると思います。
②は読者をもうすぐ定年を迎える50代くらいのサラリーマンを想定しています。
また、年金代わりと収入を得ることができる文章と、相続税対策という支出を削減する文章を混ぜています。
そのため、収入に興味がある人、支出を削減したいと思っている人にも対応しています。
しかし、これでも全く足らないです。
webライターの上級者は、この50代のサラリーマンは男性なのか、女性なのか、趣味は何か、どんな仕事をしているのか、何人家族なのかなど、もっともっと深堀するそうです。
そうやって相手を思うことで、文章がガラッと変わります。
しつこいですが、かえるは苦手なので①を書くことが多いです。
いったん、①の文章を書いて、見直したときに、あっ。やべっ。って書き直してばかりです。
応募文も記事も、相手のことを真剣に考えている文章だと、文章力がそこまで高くなくても引き込まれる文章になります。
そのため、文章力がなくて上手くいかないと嘆いているくらいなら、読者やクライアントがどんな人で、どんな記事が読みたいかな、と思い悩んだ方がよっぽどマシです。
文章力に逃げて上手く書けたとしても、きっと読者は置いてきぼりだと思います。
ブログ(自己発信のための)やインスタグラム、Twitterとかは自己発信の場だから別にいいんですけどね。
商品を買ってもらう、ブログで収益を得るということを前提にしているなら、相手を思わないと上手くいかないでしょう。
これができてない、かえるからのメッセージです。
私も日々勉強でできるように頑張っていますので、みなさまも頑張ってください!
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