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こんばんは。
かえるです。
無職となって72日が経ちました。
かえるのwebライターについての独り言
第31回目は『本の紹介』についてです。
今のところwebライターを開始して、本を5冊買っています。
今回は、webライターをしている上で読んでいる、数少ない本のうちの1冊をご紹介します。
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『20歳の自分に受けさせたい文章講義』古賀史健著
古賀さんは、1973年生まれの福岡県出身。
当初は、映画監督になることを夢見ていたそうですが、挫折し出版社勤務をされたそうです。
その後、24歳でフリーになり、30歳から書籍のライティングを専門とされています。
ライターとしては大先輩にあたる方が執筆された書籍です。
書くときに手が止まる、思考が停止する方におすすめ
この本は、話をするときには話しっぱなしなのに、いざブログなどを書こうと思ったときに手が止まる方におすすめの本です。
人は、なぜ、話すときは話し続けられるのに、何かを書くときに思考が停止するのか、というところから始まります。
話すのと、書くのは全くの別物ということを丁寧に解説してくれています。
読みづらい文章を書いてしまう方にもおすすめ
私は、まさにこちらの文章を書くタイプでした。
文章は先の文章と後の文章の内容が繋がっていないと、ものすごく読みづらくなります。
1つの文章が正しく書けても、前と後ろの文章の内容が大きくずれていると、すんなり読み進められないようです。
あと、リズム感と見た目も重要だそうです。
小説なんかリズム感の塊ですし、画数の多い漢字はひらがなにする、改行などを上手く活用してますよね。
あれは、文章の内容ではないところを考慮して、読みやすくするようにしているわけです。
まとめ
この本は、文章を書くためには、という準備をどのようにしたらいいのかを丁寧に解説してくれています。
文章を書くためにはどうしたらよいのか、相手に伝わる文章をどのように書いたらいいのか、読者にとって読みやすい文章とはどのようなものなのか。
こういった疑問や悩みにぶち当たったら、20歳の自分に受けさせたい文章講義を、手に取ってみるのもよいかもしれません。
文章を書く人にとって参考になれば嬉しいです。
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