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~目次~
こんばんは。
かえるです。
無職となって164日が経ちました。
かえるのwebライターについての独り言
第86回目は『かえるのつまづき』についてです
今までwebライターの仕事をスムーズにおこなっていく方法を多くアップしていましたが、たまには失敗事例を紹介していくのも良いかな、と思ったため今回のタイトルは「かえるのつまづき」にしました。
すべてがうまく進むことはありませんからね。
失敗談から学んで成長することも多くあると思いますので、この記事を参考にしてみてください。
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ひとりよがりな文章になる
これは私がよく指摘を受けることなのですが、文章が専門家のようなただ解説するだけの文章になることが多くあります。
この傾向は忙しくなると特に出やすくなります。
それもこれも読者設定がおざなりになっているからです。
文章は万人受けすることはなく(YouTubeみたいに本人が出ていて文章以外の力が使えないため)、読者を特定して文章を書かないといけません。
読んでもらいたいのが、専門家なら解説文、ある程度内容を知っている人に対しては少し噛み砕く、まったく内容を知らない人に対しては1から説明するつもりで書く。
忙しくなるとこのことを考えるの忘れちゃうんです…
読む人のことを考えるのは文章を書く前段階の話です。
これをおざなりにしてしまっては…ダメでしょ…
文章を書き始める前には一旦深呼吸して読者はどんな人かな?と思い浮かべてから執筆に入ると良いですね。
読者設定は大切!の記事はこちら
仕事の応募文で自分のプライベートを語らない
これは何度も話していますが大切なことなのでまだ何度も言うと思います。
私はwebライターを始めたばかりのときに、仕事の応募に対して自分のプライベートを書き並べていました。
例えば、
- 知り合いに弁護士も何人かいるため内容を聞きつつ執筆できる
- 旅行が好きなためこの募集に応募しました
- この内容はやったことがありませんがリサーチするのは得意なため執筆できます
などなど今思うと何言ってんだとかわいくて笑えてきます…
クライアントからすればそんなん知らんわ、という話ですよね。
上記のようなことを長々書くなら
- 弁護士領域まで執筆可能
- 旅行好きが高じ旅行ブログを運営中
- 未経験分野でも多数執筆依頼受注
とシンプルにこちら側の気持ちを入れずに事実だけ書いたほうが良いと思います。
クライアントさん曰く、応募文を何十通と見なきゃいけないのに感想文みたいな長文を読むのは苦痛らしいです。
かえるはクライアントのみなさんに苦痛を与えていたんですね(笑)
かえるが使っている現在の応募文はこちら
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記事作成中に手を抜くべからず
記事が書き終わり提出するときには、文章を読み返しおかしいところがあれば修正します。
しかし、これは記事作成中におこなうべきではないか、と思っています。
というのも内容がおかしい記事を書き上げてしまうと、完成後の修正がまったくできないような文章になっており修正してもおかしいところが直らないのです。
つまり最初からおかしくなったものは、最後にちょちょっと直すのではもう遅いということです。
これを防止するには見出しごとにチェックをし、おかしくないか確認すると良いです。
これも忙しくなるとおざなりになるんですよね。
何度、文章完成後の修正で「これ最初からやり直しじゃない?」と思ったことか…
記事の半分ほど修正で破壊したこともありました。
まとめ
文章を書くときには、文章を子育てと同じと思って執筆にとりかかるべきでは、と思います。
まったく何もないところから執筆を開始し、質の良い記事にしていくのは出産から独立までの子育ての過程ではないでしょうか。
どのような人間に育って欲しいのか、道を外したときにはどのように元に戻していくのか…
ふむ…
文章を書くのは人生なのか…
深い話になってきてしまうと頭がパンクするためここまでにします。
また明日もよろしくお願いします!!
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