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~目次~
こんばんは。
かえるです。
無職から個人事業主となって23日が経ちました。
かえるのブログについての独り言
第9回目は『SEO対策』です
かえる🐸はもともとSEO対策を独学で学んでおりました。
しかし、最近はSEO対策を専門の仕事をしている人の下でライティングをしているため、本場のSEO対策を学ぶことができています。
つまり、日本人がアメリカ人にハンバーガー🍔とは何ぞやを学び始めたのと同じです。
…違うか…
まだまだSEO対策の専門家の人との仕事は始まったばかりですが、学んだことを少しずつ紹介していきたいと思います。
以前からSEO対策のことについては記事にしていますが、今回は1歩踏む込んだ内容となります。
SEO対策について軽く触れた過去記事はこちら!!
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SEO対策とは
SEO対策とは、検索エンジン上で自分のサイトを検索結果に上位表示させて、検索サイトから流入を増やすための対策のことです。
GoogleやYahoo!の検索で、1ページ目に自分のサイトを表示させるようにすることが目的ということです。
日本ではGoogle検索とYahoo!検索が検索の90%近くを占めています。
しかもYahoo!検索はGoogle検索を利用しているため、Google検索対策ができていれば対策は万全ということです。
SEO対策がしっかりできているとずっと検索上位に居続けることもできるため、検索上位となっている記事は稼ぎ続けてくれるということになります。
過去記事がずっと稼ぎ続けてくれるということは、この過去記事は不労所得のようなものになる、ということかもしれません。
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SEO対策でおこなうべきこと
SEO対策でおこなうべきことは結構多く、それぞれやらないといけないことを紹介していきます。
やらないといけないことは、次のとおりです。
- メインキーワードを選定する
- メインキーワードが決まったらサブキーワード選定
- 記事の構成を検討する
- キーワードは文章に入れすぎない
- 内部リンク、外部リンクを貼る
キーワードを選定する前には、どのような読者が記事を読む想定をするのか(ペルソナ設定)、どうして読者はこの記事を読むのか(動機設定)、記事を読み終わったらどのような行動をとるのか(結果)まで落とし込みます。
ここからはペルソナ設定が終わったという仮定で進めていきます。
メインキーワードを選定する
すべての記事で検索トップに入るなんていうのは無理なので、検索上位に入りたい検索ワード=キーワードを選定します。
例えば昨日の記事のキーワードである『webライター やめとけ』で検索上位を狙うとします。
ここで利用するのが、次のサイトです。
このサイトを利用することで、選定したキーワードである『webライター やめとけ』が選定キーワードとして適切なのかを判断します。
このサイトのトップ画面で『webライター やめとけ』、検索場所を日本に設定してクリックすると下記のような画像がでます。
この画像の一番右側の数字が重要で、この数字が低いほど競合サイトが少ないということになります。
つまり『webライター やめとけ』は『webライター どんな仕事』より検索上位にしやすいということです。
実際上記サイトの検索結果でSEO対策がしやすいキーワードと表示されます。
また最近よく検索されているキーワードのようで、月間検索数がかなり多くなっています。
しかし、最近はよく検索されているようですが、過去はあまり検索されていなかったキーワードということもわかります。
別に昨日の『webライター やめとけ』記事はSEO対策のことなんてまったく考えず書きましたが、結構SEO対策の記事としては書きやすい部類だったのかもしれません。
ちなみに『SEO対策』の月間検索は27,100で上位検索難易度は40です。
『SEO対策』というキーワードで検索上位になるのは、難しいかもしれません。
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メインキーワードが決まったらサブキーワード選定
サブキーワード選定をするときには、次のサイトを利用します。
このサイトで選定したメインキーワードを打ち込み、出た結果から『共起語』検索というものをおこないます。
なお、共起語とは自分が指定したキーワードに対して関連性が強く、他のサイトでもよく利用されている出現頻度の高いキーワードとセットになったような言葉のことです。
『webライター やめとけ』の共起語を検索すると、次のような結果となりました。
この表を見る限り、メインキーワードである『webライター やめとけ』とセットになっている言葉(共起語)は、次の通りであることがわかります。
『webライター やめとけ』の共起語
- ライター
- web
- 仕事
- 案件
- 単価
- 文章
- 文字
- スキル
つまり、『webライター やめとけ』という記事を書く場合、これらの共起語は極力記事の中に取り入れておいたほうが、上位検索にヒットしやすくなるということです。
記事の構成を検討する
メインキーワード選定とサブキーワード選定が終了したら次は記事の構成を考えていきます。
記事の構成を決めるには大体の順序があり、その順序に沿って考えれば記事の骨格ができます。
記事の構成を考えるときの順序は、次のとおりです。
なお、これが正解とは限らないので色々と試してください。
- メインキーワードの大元について書く
↓(webライターとはそもそも何かを書く)
- メインキーワードについて書く
↓(webライターはなぜやめとけって言われるのか、問題提起する)
- メインキーワードのメリットについて書く
↓(webライターやめとけはメリットが書きづらいためメリットは書かない)
- メインキーワードのデメリットについて書く
↓(webライターをするデメリット)
- メインキーワードの解決方法を書く
↓(webライターを続けるのはどうしたらいいのか)
- メインキーワードのまとめ
というような順序で書きます。
単語説明 → 問題提起 → メリット → デメリット → 解決方法という順ですね。
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キーワードは文章に入れすぎない
メインキーワードとサブキーワードともにですが、文章に盛り込み過ぎ、入れなさすぎはSEO対策にならないそうです。
このことから記事を長文にしたほうがSEO対策としては有利ということがわかります。
つまり、短い記事でキーワードを盛り込み過ぎるとバランスが悪くなりますが、長い文章でキーワードを多く入れでもバランスが悪くなりにくいということです。
キーワード100個入れることを目標とした場合、1,000文字では10%がキーワードになってしまいますが、5,000文字では2%でしかありません。
どちらが読みやすい記事なのかは、考えればすぐにわかりますよね。
あくまで、読者の方が読みやすい状態を保持したまま、キーワードを入れるというのが大切です。
読者が読みづらい文章、サイトが重すぎて表示速度が遅いサイトなど、読者に負担をかけるサイトは評価が落ちます。
内部リンク、外部リンクを貼る
内部リンクや外部リンクを貼り、サイト内回遊やサイト外へすぐにアクセスできるような環境を整えます。
これにより読者はストレスなくサイト間を移動できるため、Google検索に評価されます。
ただ、あまりにもリンクを貼りすぎると自分のサイトに戻ってきてくれなくなることもあるため程よく入れる程度がよいのかもしれません。
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記事をアップした後もリライトをする
記事をアップしてからもやることがあり、記事をリライトして記事の質を高めていきます。
リライトとは、書き直すとか書き換えるといった意味です。
記事の内容が古くなれば新しい内容に書き換えるとか、文章の言い回しがおかしい場合はわかりやすく手直ししたりします。
つまり、記事の手入れをおこなうということです。
また、追記をおこなうこともあります。
ボリュームがある競合記事が出てきてしまった場合、アップした記事に追記をしてキーワード数を増やしていきます。
なんか、車のメンテナンスやカスタマイズみたいですね。
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まとめ
SEO対策は日々いろいろな人がおこなっているため、Google検索上位に自分のサイトをもってくるのは大変なことです。
しかし、いろいろな人がSEO対策してもニッチなメインキーワードというものは必ずあります。
『webライター やめとけ』もそのうちの1つですね。
Googleアドセンスやアフィリエイトで稼ぎたいと思っている人は、ニッチなメインキーワードを探しそれを記事にしていくのも面白いかもしれません。
PVが増えれば広告収入も増える可能性がありますから。
しかし、雑記ブログや専門ブログをやっている人はなかなかニッチなキーワードを選択できないので厳しいかもしれません。
私は不動産という競合の激しい分野で特化ブログ運営しているため、ニッチなキーワードがかなり少ない状態です。
みなさん、多くのキーワードですでに記事を作成されていますから…
しかも、SEO対策のプロ監修のもと…
SEO対策は結構面白いので興味がある方はやってみてください。
かえるは自分の記事ではありませんが、ライティングした記事が1ページ目に検索表示され、1ヶ月で20万PVを稼いだ記事を執筆したことがあります。
SEO対策はPV数という形で目に見える成果なので面白いですよ!!
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