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こんばんは。
かえるです。
無職となって79日が経ちました。
かえるのwebライターについての独り言
第36回目は『コピペチェック』についてです。
この言葉を聞くと頭が痛くなる人がいるのではないでしょうか?
私もこのコピペチェックには何度もイライラさせられています。
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コピペチェックとは
執筆した記事が盗作ではないか確認する作業のことです。
作成した記事を下のサイトで確認するのです。
このコピペチェックサイトを使うと何がわかるのか
このサイトが自分の書いた記事と似たような記事を探し出ます。
その結果、一番似ている記事サイトと、どれだけ同じ文章を書いているのか、割合を計算してきます。
例えば、似ている内容のサイトと46%同じ内容を書いていれば、46%と判定されます。
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クライアントの基準
クライアントにもよりますが、コピペチェックをした結果、似ている部分が40%以下ならOK、50%以下ならOKとクライアントによってOKをくれる数字は変わります。
しかし、今のところ50%を超えても良いというクライアントには会ったことはありません。
似ている度合を下げるのに一苦労
似ている度合が上がる一番の要因は、キーワードを連呼する場合です。
例えば、ブログの記事を書くとしたらブログという言葉がキーワードのため、この単語は絶対に使います。
これはブログの記事を書いている他のサイトも同じで、ブログという単語を使えば似ている度合は上がります。
そのため、ブログという言葉の数を減らしていけば似ている度合は下がっていきます。
しかし、ブログの記事を書いているのにブログという単語を減らしてしまっては意味が通らなくなります。
専門性が高くなるほど大変
専門性が高い記事を書くと固有名詞で埋まってきます。
他のサイトでも固有名詞は全て使っているため、似ている度合が上がります。
固有名詞も少なくすると、文章の意味がわかりにくくなるため残すしかありません。
しかし、固有名詞を多く残していると似ている度合が高くなり、クライアントからやり直しを指示されます。
このような場合、似ている度合を下げるには、まとめのような自分の意見を書くしかなくなります。
自分の意見はオリジナリティがありますので、自分の意見を増やすと似ている度合は下がってきます。
でも、記事に自分の意見は入れすぎてはいけないんです。
記事の客観性が下がってしまいますからね。
まとめ
コピペチェックはwebライターにとって間違いなく厄介な存在です。
似ている度合を数%下げるのに1時間とかかかる場合があります。
そうすると執筆速度が下がり、稼げなくなります。
記事を執筆している中で、今回はコピペチェックに引っ掛かりそうだな、と思うようになってきますのでそうなった場合、ちょっと言い方を変えてみるとか、固有名詞をあまり使わないように文章を書くとかしてみるしかありません。
コピペチェックのムカつき度合は、webライターをやっている人にしか共感してもらえないと思いますが…
webライターを仕事にすると、イライラすること間違いないので、ぜひ体験してみてください。
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