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~目次~
こんばんは。
かえるです。
無職となって117日が経ちました。
かえるのwebライターについての独り言
第61回目は『構成案作成』についてです
webライターをしていると、おおよそ3種類の仕事を受けます。
構成済で本文のみ執筆をする仕事、タイトルorキーワードだけ決めっており構成と本文を執筆する仕事、タイトルやキーワードももらえずゼロから企画提案する仕事です。
構成は文字単価が上がるほど、webライターで作成する傾向があります。
この構成を作成するコツなどを紹介していきます。
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そもそも構成って?
構成とは、まとめることもしくは組み立てることです。
つまり、文章の構成なら、タイトルorキーワードしかないところから、文章を組み立てる作業と言うことになります。
いきなり文章をすべて組み立てるのは難しいため、タイトルに対して見出しを組み立てます。
構成は、記事の目次の欄(見出し)を作ることですね。
構成案をつくる前に
構成案をつくる前に、まず読者設定します。
読者設定で内容が全く違うものになります。
私は昨日『恵比寿 住みやすさ』というキーワードだけ渡された5,000文字の執筆をしていました。
このクライアントは不動産会社のため、不動産の内容を書いていきます。
しかし、ここで読者設定を『恵比寿でマンションを借りたい人』にするのか『恵比寿でマンションを買いたい人』にするのかで、記事内容は別物になります。
このように構成を作る前に、誰に向けた記事なのかを認識しておく必要があります。
いきなり記事を執筆しない理由
見出しを先に作成するのは、文章の骨組みをまず作りたいからです。
文章の骨組みがないと、文章があっち行ったり、こっち行ったりしてまとまらなくなってしまいます。
見出しごとに書く内容がわかっていれば、右往左往しなくても済みます。
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読者設定ができたら構成案作成開始
読者設定ができたら構成案を作成します。
構成案の作成はおおよその順序があり、
キーワードの単語説明(今回の記事で言えば「構成とは何か、と、構成案をつくる前に」です)
↓
キーワードはなぜ必要なのか(今回の記事で言えば「いきなり記事を執筆しない理由」)
↓
キーワードに存在するメリットとデメリット(今回の記事では該当なし、文字数が少ない記事のため)
↓
キーワードについてのまとめ(今回の記事で言えば「まとめ」)
キーワードによって構成は変わりますが、おおざっぱに書くとこんな感じです。
感覚的な部分もあるため、伝えづらいですが…
構成案作成についてのまとめ
構成案は文章の流れを決めるものなので、非常に大切です。
構成案が上手くできていないと、話が飛んでしまい理解しづらい文章になってしまいます。
また、構成の内容で記事全体の質が変わるため、見出し選びはしっかりと考えて選ぶ必要もあります。
しっかりとした構成案ができれば、記事作成の7割方終わったようなものです。
あとは見出しにそって執筆して、執筆が終わり記事を見直し完了です。
構成案作成は慣れな部分も大きいため、何度か執筆を重ねて、自分が書きやすくクライアントの希望も満たせる構成方法を見つけていきましょう!!
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