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~目次~
こんばんは。
かえるです。
無職から個人事業主となって71日が経ちました。
かえるのwebライターについての独り言
第108回目は『仕事の継続率を上げる方法』です
webライターの仕事を継続していく方法はいくつかありますが、今回は納品前のチェックで継続率を上げる方法を紹介したいと思います。
納品前のチェックはそこまで時間がかかりません。
時間がかからない作業で仕事の継続率が上がるなら、非常にありがたい話ですよね。
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誤字脱字チェック
納品前に自分が執筆した記事を読みなおし、誤字脱字チェックをします。
誤字脱字が多いまま記事を提出すると「このwebライターさんは、納品されるたびに誤字脱字チェックしなきゃいけない人だなぁ」ということを思われてしまいます。
誤字脱字チェックを毎回しないといけないwebライターと、しなくてよいwebライターがいたとしたらみなさんはどちらのwebライターに仕事を発注するでしょうか。
当然、誤字脱字チェックをしなくてよいwebライターですよね。
誤字脱字は1記事でも何カ所か必ず発生してしまいます。
かえるもそうです。
完成した記事を読み返して、初めて誤字脱字に気がつきます。
誤字脱字は誰でも起きてしまうことであり、納品した記事に誤字脱字があるか、ないかは納品前にチェックしているかしていないかだけの差ということになります。
私も一時期、他人の執筆していた記事を校正する仕事をしていました。
そのときに誤字脱字が多い人のチェックは馬力を一段階上げてチェックしなければならず、大変な作業になります。
このような負担をクライアントに掛けさせれば、誰だって嫌になっちゃいます。
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文章のつながりをチェック
記事を執筆し終わって合計文字数を見たら、クライアントから指定されている文字数に全然足らない!!
なんてことありますよね。
この場合、既存の文章に新たな文章を追加して文字数をかさ上げしていくことが多いと思います。
しかし、文字数をかさ上げするために入れた文章は、往々にして次の文章とのつながりがおかしくなっていることがあります。
文章のつながりがおかしくなると、読み手は話が良く分からなくなってしまい、読むことを諦めてしまいます。
そのため、文章のつながりは大切なのです。
文章のつながりを確認するためには、誤字脱字チェックと同じく記事を読み返すことで調べます。
誤字脱字チェックと並行してできることなので、同時に文章のつながりのチェックもおこなってしまいます。
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余計な単語を削除
文章を書いていると普段の書く癖や話している癖が出てしまいます。
かえるの場合「という」を文章に良くいれてしまいます。
しかし「という」はほぼ省略でるため削る必要があります。
「webライターの仕事を継続するには、納品前のチェックが大切だということです。」
この文章の場合「という」は余計な言葉です。
「webライターの仕事を継続するには、納品前のチェックが大切です。」にしても意味は変わりません。
そして「という」が抜けたことにより、すっきりとした文章になっています。
「という」を強調という意味でつかいたいなら良いのですが、毎回「という」という言葉を使用していたら読みづらくなってしまいます。
このように文章の癖がある人は癖は修正してから納品した方が良いです。
ただし、癖に気付くのが大変かもしれません。
気付くには、多くの文章を書き、多くの文章を読むしかないですね…
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レギュレーションが守れているのかチェック
各クライアントにより規則(レギュレーション)があり、記事の書き方が異なります。
例えば、あるクライアントは行うという字を「行う」として書く、他のクライアントは行うを「おこなう」と書くというようなレギュレーションがあります。
各クライアントのレギュレーションは数個~数十個と多くあり、これを守りつつ執筆をするわけです。
しかし、仕事が増えてくるとレギュレーションをすべて覚えることは不可能だと思います。
そのため、私は継続案件に限り、記事のフォーマットを作成しています。
あるクライアントのフォーマットの最後には、次のようなメモ書きが書いてあります。
- 〇行う、上、方(ほう)
- 重要部分に赤字+太字
- 1文で必ず改行
- 余計なメモは削除
間違いやすい、忘れやすいレギュレーションはフォーマット内にメモ書きにして、見返すときにレギュレーションの見落としがないようにしているわけです。
このメモがあるだけでレギュレーションの見落とし指摘は激減します。
というかメモを書いてからは基本、レギュレーションが守れていないとクライアントから1回も指摘されていません。
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まとめ
記事の納品前にちょっとしてチェックをするだけで、記事の完成度は大きく変わります。
文章自体を良くしようとしていじくりだすと際限がなくなるため、紹介した程度の簡易的なチェックで十分かと思います。
紹介した方法をおこなうだけで、文章は見違えるように変わります。
せっかく書いた記事ですから、多くの人に読んでもらい、仕事の継続を受けていきたいはずです。
それが納品前にチェックだけで済むのであれば簡単なことだと思います。
納品前には必ずチェックしておきましょう!
合言葉は「チェックが済んでいない記事はただの草案」です。
草案=商品にまだなっていないものをクライアントに納品することは絶対にやめておきましょう。
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