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~目次~
こんばんは。
かえるです。
無職から個人事業主となって70日が経ちました。
かえるのwebライターについての独り言
第107回目は『コラム記事の書き方』です
久しぶりのwebライター回の記事です。
webライターが執筆する記事のほとんどが企業のコラム記事です。
そのため、読みやすさを重視し、わかりやすい文章を書くことが基本となります。
これはどのクライアントの記事にも当てはまることであり、コラム記事の書き方がわかれば、どのクライアントの記事の執筆速度も上がるということになります。
本日の記事では、コラム記事の書き方を紹介します。
これが身に着くと執筆速度が上がるかもしれません。
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構成案は支給されたキーワードを元に作成
コラム記事を構成案から自分で決める案件という想定で話を進めていきます。
まず、キーワードについてはクライアントから支給されます。
この支給されたキーワードを元に構成案を作成します。
今回は「わかりやすい文章」というキーワードを支給されたとします。
まず「わかりやすい文章」というキーワードをGoogleをシークレットモードで打ち込み検索します。
検索された1位~3位の記事を開きます。
なお、通常モードでの検索だと自分の検索パターンがGoogleに蓄積ため、本来の1位~3位の記事が検索されません。
とりあえず、検索した1位~3位までの記事は開いたまま放置します。
そして、このまま構成案の作成に入っていきます。
順序はどの構成案でもほとんど一緒です。
- 導入部分
- KWとは??(題材ではわかりやすい文章とは)
- KWのメリット(題材ではわかりやすい文章を書くメリット)
- KWのデメリット(題材ではわかりやすい文章を書くデメリット)
- KWをするための方法や手順
- KWをするときの注意点
- 上記に該当しないGoogleで検索した1位~3位の見出しの一部を追加
- まとめ
このようにして構成案を作成していきます。
上記の2.~4.はKWの説明
5.と6.は実際KWを利用するときに読み手にやってほしいこと、やらないでほしいことを伝える
7.は自分の記事内で足らないことを補足
という感じです。
1.~5.は一連の流れですが、6.は話が急転回する可能性があるので見出しの繋がりに注意ください。
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構成案作成の次は各見出しの文章作成
各見出しの内容はKWごとにより異なりますが、書き方は基本的にPREP法(プレップ法)をすべての見出し文章で利用します。
PREP法の説明をPREP法で書いていきます。
PREP法とは、簡単な結論・理由・具体例・最終結論の流れで伝える方法です。 (これが簡単な結論)
PREP法は、結論から書くことで簡潔に内容を伝えることができ、読み手が理解しやすいからです。(これが理由)
結論から文章を書くと、今後どのように文章が展開していくかわかりやすくなります。
一方、文章の出だしから余計なことを書いてしまうと、文章がどの方向に向かっていくのか分かりづらく読みにくくなります。(これが具体例)
PREP法を利用し結論から文章を書くことで読み手が理解しやすい文章となります。
文章は結論・理由・具体例・結論の流れで書くようにしましょう。(最終結論)
このような感じです。
PREP法を取り入れることにより、読み手は文章を読みやすくなりますし、書き手も文章の書き方が一定になるため、スムーズに文章を書くことができます。
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ある程度文章を書いたら他の記事を参考にする
ある程度文章を書いたら、前述の1位~3位までの記事を確認しましょう。
自分が書いた記事に不足があることが分かったら見出しや文章を追加します。
この方法は、クライアントからの指定文字数にどうしても達しないときなどに利用すると便利です。
自分の文章に足りない部分だけを、他の記事を参考につけ足せばよいのです。
このときに、文章と文章の流れを断ち切るような無理な文章追加は避けることが大切です。
無理に文章を付け加えると、文章と文章のつながりが切れてしまうことがあるため、記事が完成したら一度、流れがおかしくなっていないか確認すると良いです。
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まとめ
webライターは企業のコラム記事を書くことが多いため、読みやすい文章の形を覚えておく必要があります。
読みやすい文章の形を覚えておけば文章の書き方が一定となり、時間あたりの執筆文字数も上がってきます。
タイピングが早くなることにより時間あたりの執筆文字数は上がります。
しかし、文章の形を覚える方がよりスピードが上がります。
そのため、文章の形を覚えてしまう方が効率的かな、と思います。
ただ、この記事の書き方は面白さを完全に排除してしまいます。
そのため、YouTube台本執筆、個人ブログコラム執筆には合っていません。
この書き方が合っている記事なのかどうかを確認することも大事なことです。
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