【webライター関連記事】新規案件についてかえる🐸が思うこと～個人事業主１０１日目～

webライターやるにもさまざまなスキルが必要になります

～目次～

こんばんは。

かえるです。

無職から個人事業主となって１０１日が経ちました。

かえるのwebライターについての独り言

第１１１回目は『新規案件について思うこと』です

本日は久方ぶりのwebライターに関するブログです。

多忙日も終盤に差し掛かり、本日含め、あと３日を乗り切ればひと段落つきます。

特にこの３日間が忙しいので、ラストスパートをしなければなりません。

そのため、３日間はちょっとブログが簡単めな感じになります。

いつも簡単めじゃないか？ですって？？

…返す言葉もございません…

新規案件は気を遣う

１１月の初めに新規案件に応募したことはブログに書きましたが、やはり新規案件は気を遣いますね。

各クライアントによって文章の書き方や単語の使い方が決まっていますが、新規案件の場合はそれらを把握しているわけではなく、文章を書く途中と書き終わったあとのチェックで結構を気を遣います。

それというのも１回目の仕事は、基本的にテストライティングになるため、１回目の記事の出来で仕事が継続するかどうかが決まるわけです。

１回目のチェックを少し怠るだけで、仕事が１回だけで終了してしまいます。

webライターの仕事がツライのはこの辺もあるでしょうね。

仕事をもらえたとしても、１回目の記事で実力を示さないといけないのはかなりハードルが高いと言って良いのではないでしょうか。

１回目で実力が示せない場合、毎回テストライティング止まりで進みません。

テストライティングは単価が本採用時より安いので、収入もあがりません。

人によっては仕事を繰り返して良い記事を書きあげるタイプの人もいるはずですが、どうも１発で良い記事を書いてね、という傾向があるように思います。

これは果たして良いことなんでしょうかね。

webライターはよく使い捨てされると言われますが、なんだかそんな一面が見えるところです。

webライターはずっと新規案件に応募していかないといけないため、長年webライターを仕事とするなら１回目でかなり良い記事を作成するスキルを身に付けないといけなさそうです。

やっぱり多い詐欺まがい案件

このクライアントは募集人数１人に対して２０人以上と契約しています。
これで記事を格安で２０記事以上ゲットですね。

記事内で１名のみ募集と２回繰り返しているのもなんか不信感があります。
煽られている気がしてしょうがありません。

新規案件を見ていて思うのが、やはりこれは応募できないなと思う仕事募集が多いことです。

例えば、テストライティング無償は禁止のため、テストライティングは５，０００文字で３００円払います！！

テストライティングに受かり本採用になった場合は１文字３円からの高単価！！

みたいな募集を良く見かけます。

でもこれっておかしいですよね。

まず、テストライティング無償は禁止のため３００円お支払いします。

これって言い方変えると、テストライティングを本当は無償でやってもらいたいけど、無償は禁止だから３００円払ってやるよ、じゃないですか。

webライターは引っ掛けやすいという考えが見え見えです。

そして、私がもっとも引っ掛かるのは

テストライティングが安いのにも関わらず、本採用後の文字単価が異様に高いところです。

今まで仕事してきた高単価案件はほぼすべて、テストライティングも本採用後も両方高単価です。

これは最終のクライアントが高いの予算を組んで、中間のクライアントに発注しているためテストライティングにも予算が多く振り分けられるんです。

そのため、テストライティングだけ安く、本採用後だけ単価が高いというのは起きづらいはずなんですよね。

実際私が受けている高単価の仕事は、テストライティングも本採用後も高単価ですし。

それにも関わらずテストライティングだけ単価が安いというのは

• 中間のクライアントが利ザヤを多く抜いている
• そもそも詐欺

のどちらかではないでしょうか。

詐欺は言い過ぎにしても格安で多くの記事を搾取していることには変わりませんので、おかしいことだと思います。

だってバイトでも正社員でも試用期間がありますが、本採用給与とかけ離れた試用期間給与なんてありますかね。

月収２０万円の仕事に対して、試用期間は月収１万円ね。みたいな。

…まぁ、給与所得者とフリーランスは違うの一言で片づけられるんでしょうね…

まとめ

webライターをしていくには新規案件を取り続けなければいけません。

そして、新規案件に当選したら１発でクライアントを納得させる記事を書かなければなりません。

１回目で良質の記事を書かないと継続の依頼が来ないからです。

かなりハードルが高い話ですが、webライターとしてやっていくには必要なスキルです。

そのため１回目の記事はかなり力を入れて作成することになります。

そんな力を込めて作成した記事が、変なクライアントに搾取されるのは避けなければいけません。

自分の身は自分で守らないといけないので、少しでもおかしいなと思う募集には応募しないようにしましょう。

私は仕事がいくら少なくなっても、ちょっとおかしいなと思うだけで応募はしません。

変なクライアントに関わるよりも仕事がない方がマシです。

人によって考えは違うかもしれませんが、自分の安売りはトラブルに巻き込まれるので極力しないようにしましょう。

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