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~目次~
こんばんは。
かえるです。
無職となって110日が経ちました。
かえるのwebライターについての独り言
第55回目は『文章をキレイにする方法』についてです
文章は長くなるほど読みづらくなります。
文章を読みづらくしているのは、冗長表現(じょうちょうひょうげん)をしてしまっているからかもしれません。
冗長表現がなくなるだけでも、文章はキレイになります。
今回は文章をキレイにする方法を紹介します。
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冗長表現とは
冗長表現とは、文章内に無関係な語・表現が入ることで読みづらく、ただ長い文章になってしまっているものを指します。
冗長表現になることで、伝えたいことが伝わりにくくなります。
冗長表現は文章の脂肪部分です。
冗長表現で使われやすい言葉
冗長表現で使われやすい主な言葉は、次のとおりです。
- ということ
- すること
- 言える
- と言った
- における
- ではありますが
私も使いがちな言葉たちですね。
この冗長表現は次のように言い直せます。
- お金が大切ということは知っています。→お金が大切なのは知っています。
- 知識で解決することができます。→知識で解決できます。
- お金は大切ではありますが、すべてではありません。→お金は大切ですが、すべてではありません。
などのように変換できます。
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冗長表現は禁止ではない
冗長表現がなくなると、確かに文章がスッキリしてキレイになります。
しかし、冗長表現は禁止ということではありません。
冗長表現することにより、強調したり、微妙なニュアンスを伝えたりすることができます。
冗長表現はとっておきのときだけ使うのがいいかもしれません。
二重表現は禁止
二重表現も文章を長く見せてしまいます。
そもそも、二重表現は二回同じことを言っているため使用自体禁止です。
二重表現で使いがちなのが
- 夜分遅く失礼します。→夜分失礼します。
- 一番最初に。→最初に。
- 各ケースごとに。→各ケースorケースごとに。
- 後で後悔する。→後悔する。
- 過半数を超える。→半数を超える。
などでしょうか。
私は、各ケースごと、を良く使ってしまいます。
しかし、これらは全て×です。
文章をキレイにする方法についてまとめ
会話は長く続いても楽しいですが、文章は長く続くだけで飽きられてしまいます。
そもそも、読んでもらえないかもしれません。
サイトからの離脱を生んでしまいますので、極力文章は単純にしていきましょう。
そして、結論を伝えたいところだけ強調して、文章を書くのが良いと思われます。
自分は冗長表現しがちなタイプなため、記事を執筆するときは気を付けています。
興味を引く文章も大事ですが、読みやすいキレイな文章も書けるよう目指し、多くの記事を読んでもらえるようにしていきたいと思っています!!
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