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~目次~
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こんばんは。
かえるです。
無職となって133日が経ちました。
かえるのwebライターについての独り言
第71回目は『読者設定』についてです
文章を書くときは誰に向けて記事を書くのかを、明確にすることにより執筆する記事内容が変わります。
そのため、記事を書く前には読者設定をすることが大切です。
今回は記事を書くために必要な読者設定について紹介します。
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読者設定とは
読者設定(ペルソナ設定とも言います)とは、というのをわざわざ書くのは、みなさんが思うより読者設定を細かくおこなうからです。
多分、みなさんが思う読者設定は年齢、性別くらいではないでしょうか。
しかし、読者設定はもっと細かくおこないます。
例えば
- 年齢、性別、性格
- どこの企業に勤めているか、主婦なのか
- 学校は何学科を出ているのか
- 趣味は何か
- 休日はどうやって過ごしているのか
- 書く記事内容についての知識がどこまであるのか
などここまで設定をします。
もっと細かく設定する人もいるかもしれません。
かえるは、読者設定が苦手なため、年齢、性別、書く記事内容についてどこまで知識があるのか、の3点くらいしか設定しません。
読者設定で記事の内容が変わる~その1~
読者設定で記事の内容が変わるその1は「文章の噛み砕き方が変わる」です。
読者設定が若い人だったり、記事内容に知識がない人だったりする場合、専門用語はなるべく使わないようにします。
例えば、不動産の専門知識がある人に対しては
「売主は不動産売却時に付帯設備表や物件状況報告書を記載するが、偽りを報告すると告知義務違反になります」と書くとします。
読者設定を若い方などにする場合は
「不動産を売る人は、売買契約時に建物設備は何があって使える状態なのか、不動産の詳細内容を表にして作成します。この表に嘘を書いてしまうと告知義務違反という違反に該当します」などと書きます。
このように書き方が変わってきます。
逆に専門家に向けて書く場合は、嚙み砕いたほうがわかりにくく感じるため、専門用語を並べます。
読者設定で記事内容が変わる~その2~
読者設定で記事の内容が変わるその2は「記事の掘り下げ方が変わる」です。
例えば、不動産を購入するという記事を書いて欲しい、記事の構成もwebライター側で考えてほしいと言われたとします。
この場合、都心部に住む若い夫婦向けならマンション購入をする場合が多いので、マンション購入の見出しを掘り下げます。
一方、郊外に住むファミリー層なら新築建売住宅を購入する場合が多いので、建売住宅について掘り下げます。
このように誰に向けて書くのかにより記事の方向性が変わってきます。
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読者設定で記事内容が変わる~その3~
読者設定で記事の内容が変わるその3は「記事の内容にブレがなくなる」です。
記事を書いていると右往左往して、最初に書いていたことと最後に書いていたことが全く違うなんてことありますよね?
これは記事を読むのをやめてしまう一因なので極力避けます。
web媒体を読む人は基本的に、最後までしっかりと読む意思が低い人が多い傾向にあります。
そのため、自分が読みたい内容から違う内容になった瞬間、まぁいいや、となり記事ページから離脱します。
そのため、内容にブレないことが重要です。
誰に向けて書いている記事なのか、その人に何を伝えたいのかを頭に置いておくと記事内容がブレづらくなります。
まとめ
読者設定(ペルソナ設定)は記事を書く前におこなっておく大切な作業です。
読者設定をしっかりおこなうことで、記事の読みやすさ、記事の方向性、記事の内容の一貫性が決まります。
良い記事を書くというのは簡単ですが、誰にとって良い記事を書くのか、と少し掘り下げて記事を書いてみてはいかがでしょうか?
~読者設定が苦手なかえるからのアドバイスでした~
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