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~目次~
- 第92回目は『webライターの収入についてや収入を増やす方法』です
- webライターってそもそも年収はどのくらいなの?
- webライターの収入の仕組み
- webライターの仕事は時間給で考えることが大切
- 執筆速度を上げる以外で収入を増やす方法
- まとめ
こんばんは。
かえるです。
無職から個人事業主となって10日が経ちました。
かえるのwebライターについての独り言
第92回目は『webライターの収入についてや収入を増やす方法』です
かえるがアップしている記事は基本的にボリュームが少なく、1つの記事で内容が網羅されていることあまりありませんでした。
そのため、暫くはまとめ記事のようにボリュームがあるような記事を暫く上げてみます。
一度に内容がわかった方が、見ている方も楽ですからね。
それでは、今回は「webライターの収入を上げていくには」を紹介していきます。
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webライターってそもそも年収はどのくらいなの?
マイナビ転職によるとwebライターの平均年収は415万円とのことです。
webライターの求人を少し見てみましたが、新聞社などの求人で初年度年収400万円前後、ライティング請負会社は初年度年収300万円くらいが多かったように感じます。
正社員として働くwebライターの平均年収は415万円というのもうなずける数字です。
ただ、フリーランスを入れると平均年収の話は大きく変わると思います。
フリーランスの年収の平均値を取れば、一般的な年収に収まるかもしれません。
しかし、なかなか稼ぐことができないという方もいれば、相当稼いでいる方もいますので下限、上限という幅の話になると、相当な幅があると思っています。
現にマイナビ転職のサイトにも年収200万円から年収1,000万円を超える人もいると書かれています。
webライターの収入の仕組み
webライターの収入は、基本的には原稿料として受け取ります。
たまに時間給という方法で収入が発生することもあります。
この原稿料の計算方法の多くは、次のような計算方法で算出します。
文字単価 × 文字数 = 原稿料
1文字1円で3,000文字の原稿を納品した場合の原稿料は、3,000円ということになります。
文字数には制限があることがあり、3,000文字を超えても超えた分の文字数は清算しない、というような募集があります。
つまり、3,000文字が上限なら4,000文字書いても余分に書いた1,000文字分は無償ということです。
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webライターの仕事は時間給で考えることが大切
webライターの仕事は、1つの原稿あたりの作成時間によって大きく収入が変わってきます。
先ほど文字単価1円で3,000文字書けば、3,000円の収入になるという話をしました。
この記事を仕上げるのに、1時間あたり1,000文字書ける方と、1時間当たり2,000文字書ける人では時間給が変わります。
1文字1円、3,000文字の記事を書くときを例にして時給を計算してみます。
1時間あたり1,000文字を書くことができる方の場合
3,000文字 ÷ 1,000文字 = 3時間(原稿完成までにかかる時間)
3,000円 ÷ 3時間 = 1,000円(時給)
1時間あたり2,000文字を書くことができる方の場合
3,000文字 ÷ 2,000文字 = 1.5時間(原稿完成までにかかる時間)
3,000円 ÷ 1.5時間 = 2,000円(時給)
このように同じ原稿料をもらっていても時給は大きく変わります。
つまり、webライターの仕事は記事を完成させる時間を短縮すれば、収入が大きく変わってくるということです。
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執筆速度を上げる以外で収入を増やす方法
webライターの収入を上げるのには、執筆速度を上げることが一番簡単です。
タイピング速度を上げる、記事作成中に執筆が中断しないように事前のリサーチをしっかりとしておくなど、短期間の慣れや経験で執筆速度は上がってくるからです。
執筆速度を上げる以外にも、webライターとして収入を増やす方法はいくつかありますが執筆速度を上げることと違い、すぐにはできない項目も多く含まれています。
そのため、執筆速度を上げるのと同時に、その他の収入を増やす方法に取り組んでいくのが良いと思います。
執筆速度を上げる以外に収入を増やす方法は、次のとおりです。
- 専門的分野を開拓する
- 自分だけの付加価値を持つ
- SNSなどで発信する
これらの項目を紹介していきます。
専門的分野を開拓する
webライターの仕事で高単価と言われる記事内容は「金融」「法律」です。
このどれかを専門分野として開拓することにより、文字単価を上げていきます。
かえるのおすすめは「金融」です。
金融と言っても内容が幅広く、投資や暗号資産、クレジットカード、カードローンなどが金融に該当します。
クレジットカードやカードローンであれば利用者は多いと思いますので、クレジットカードたカードローンを主体にした金融記事であれば書きやすいのではないでしょうか。
反面「法律」は勉強しながら執筆するしかなく、取り組むにはハードルが高いと思います。
かえるは不動産が専門ですが、金融や法律などに比べると単価が低いため、現在は金融記事に応募しています。
金融分野を新たに開拓するということですね。
記事を書いていけば、おのずとその分野の知識も増えていくため、主力になる分野と開拓したい分野を並行して執筆し、いつか主力を開拓している分野に切り替えることができます。
自分だけの付加価値を持つ
自分だけの付加価値を持つ、といってもそんなに大きな差をつけなきゃいけないというわけではありません。
webライターの世界は、意外と返事が遅い、返事をしない、規則を守らないという人が多い世界でもあります。
そのため、返事をすぐにする、規則を守って仕事をするだけでも付加価値として認められます。
仕事が継続するかどうかは、記事の内容だけでなく、このようなコミュニケーション能力も求められるのです。
逆にいえば、記事の内容だけで仕事の継続が決まるわけではないので、コミュニケーション能力がある方であればチャンスは大きくなると思います。
連絡方法はメールやクラウドソーシングのシステムなどを利用するケースがほとんどのため、携帯電話からも返事をすることができます。
仕事中の場合は仕方ありませんが、返信が難しいというわけではないので、返事は早めにおこなうようにしましょう。
これだけで十分な付加価値を持つことができます。
SNSなどで発信する
TwitterやInstagram、ブログなどで自分のwebライターとしての実績や考えをアピールすることが収入増加につながります。
実績や考え方をアピールしていると、仕事のオファーをされることがあります。
かえるはTwitterとブログをやっていますが、すでに両方の媒体から仕事の依頼をされ、実際に仕事をしています。
このようにSNSなどで発信するだけでも仕事になるため、オファーが来るような状態にしておくことも大切です。
オファーはあくまで企業側がこの人と仕事をしたい、という希望を持って声をかけるわけですので、仕事の条件が良い場合が多い傾向があります。
例えば、私がオファーを受けた仕事の条件として、文字数清算ありのケースがほとんどです。
文字数清算があると、無償で書かないといけなくなる時間が無くなるため、非常にありがたいです。
文字単価もやや高い案件が多いですね。
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まとめ
webライターの仕事の平均年収は400万円を超えていると言われます。
ただ、年収が低い方と高い方とでは相当な幅があるのではないでしょうか。
平均をとったら400万円だったという気がしています。
というのも、Twitterなどを見ていると稼ぐことができない、稼ぐことができるという両極端な内容が存在します。
そして、稼ぐことができないという内容は、とにかく低単価の案件しかできず食べていくことができないというような書き込みが多く、稼ぐことができるという内容は本当に?と思うくらいの収入を書いています。
つまり、webライターは人によって差がつきやすい業種ということなんでしょう。
差がつきやすいということは、差をつけられれば稼ぐことができるということもいえます。
差をつけると言っても、他人がまったくできないことをするということではありません。
得意分野を作る
しっかりとコミュニケーションを取る
SNSで自分をアピールする
これくらいでも良いと思います。
小さな差別化を図って、webライターの収入を大きく変えていきましょう!!
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