かえるの雑記~好きなことつぶやくブログ~

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花粉症のかえるがあえて苦手な花粉症について調べてみた

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花粉画像

~目次~

 

こんばんは。
かえるです。

本日のブログは『花粉症』についてです。

かえるは花粉症に悩まされており、3月上旬には毎年辛い思いをしています。
本日も窓を開けたわけではないのにもかかわらず、目がかゆくなりやってられません。

そんな大嫌いな花粉症についてチラッと記事にしたところ、kirakunistさんから以下のようなブクマコメをいただきました。

あいつは、本当に困ったもんですが、市販薬で治まります。きっと地域によっても違うんでしょうね。一番花粉が大変な地域、機会があったら特集してください😄

このコメントを拝見させていただき、花粉症は嫌ですが確かに調べるのもよいなぁと思いました。
そのため、今回の記事は大嫌いな花粉について調べてみたことを書いていこうと思います。

コメントいただいたkirakunistさんの記事はこちら!!

kirakunist.hatenablog.com

そもそも花粉症とは何?

花粉症とはスギやヒノキの植物花粉が体内に入り込み、様々なアレルギー症状を引き起こす病気です。

花粉症の正式名称は、季節性アレルギー性鼻炎といい、次のような症状を引き起こします。

  • くしゃみや鼻水、鼻づまりの鼻の異常
  • かゆみや涙、充血などの目の異常
  • のどのかゆみや皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなど
  • 口の中がかゆくなったり腫れたりする

花粉症の症状を調べると様々な症状を引き起こすことがわかります。
私は鼻と目の異常だけですね。
のどや口の中の異常は今のところ発生していません。

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花粉の飛散時期

花粉の飛散時期は地域によって異なるため、関東地方を基準にした時期を紹介します。

花粉といっても様々な花粉があり、花粉ごとにより飛散時期が違います。
主な花粉の飛散時期は次の通りです。

  • スギ:10月~5月(特に2月下旬~4月上旬の飛散量が多い)
  • ヒノキ:2月~6月上旬(特に3月下旬~4月中旬の飛散量が多い)
  • ハンノキ:1月~6月
  • イネ:3月中旬~10月
  • ブタクサ:8月中旬~10月(特に9月の飛散量が多い)

花粉症を引き起こす花粉の種類は人それぞれで、私はスギ・ヒノキだけです。
うちの妻はイネもしくはブタクサのみです。
そのため、すべての花粉でアレルギーになる人は1年中花粉症になるわけです。
1年中はキツイですね…

花粉飛散量

花粉の飛散量を調査すると、その年の地域ごとに飛散量はまったく異なるようです。
そのため、参考として2017年~2021年の花粉の飛散量の平均値について紹介します。

花粉の飛散量の平均値を見ていると、地域によって花粉の飛散が多いところと少ないところの差が激しいことがわかりました。

花粉飛散量が多い地域

花粉の飛散量平均が多い地域は、次の通りです。

  • 東北:青森県全域、岩手県北部、秋田県北部
  • 関東:栃木県全域、群馬県全域、茨城県全域、埼玉県中心部
  • 甲信越:長野県南部、山梨県全域
  • 中部:静岡県西部・東部、愛知県尾張南部・北東部、三重県全域
  • 関西:京都府北部、兵庫県西部・淡路島
  • 中国:広島県南部、山口県東部
  • 四国:愛媛県西部
  • 九州:大分県南部、宮崎県南部、熊本県南部

こうして地域を挙げていくときりがない感じですね。
意外なのは山間部ではなく、海側のほうが花粉飛散量の多い地域もあったことです。

ただ、基本的には山脈地帯の花粉飛散量が多いですが…

花粉飛散量が少ない地域

逆に花粉飛散量が少ない地域は、次の通りです。

  • 東北:岩手県南部、秋田県南部、宮城県全域、山形県中心部・南部
  • 関東:千葉県西部・南部
  • 甲信越:新潟県全域、長野県北部
  • 北陸:ほぼ全域
  • 中部:岐阜県南部、愛知県尾張北部
  • 中国:岡山県北部、鳥取県西部、島根県東部
  • 四国:愛媛県北部

花粉飛散量が多い地域にも少ない地域にも該当していない場所は、そこそこの飛散量という感じです。

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2023年花粉飛散量の予測

もう2023年の花粉はかなり飛散していますが、予測を掲載します。

前年である2022年は花粉の飛散量が少ない年でしたが、今年は10年に1度と言われるくらいの花粉飛散量になる予想です。

昨年対比で、今年特に悲惨なことになりそうな地域は次の通りです。
なお、下記地域は昨年対比で花粉の飛散量が200%以上になると予測されている地域です。

  • 東北:宮城県、福島県
  • 関東:東京都、群馬県、栃木県、茨木県、千葉県
  • 甲信越:山梨県
  • 北陸:石川県
  • 中部:静岡県、三重県
  • 関西:大阪府、奈良県、滋賀県、和歌山県
  • 四国:香川県、愛媛県、高知県
  • 九州:熊本県、鹿児島県

この県にお住まいの花粉症の方は、ご愁傷様でございます…

花粉症発症率の高い地域

花粉がどんだけ舞おうがアレルギーを発症しなければ問題ありません。

そこでアレルギーが発生しやすい地域はあるのか調べてみました。
調査したところ花粉症になっている人が多い地域と少ない地域があることがわかりました。

花粉症になっている人が多い県と少ない県を紹介します。
なお、この調査結果は2020年のものです。

花粉症にかかっている人が多い県

花粉症にかかっている人が多い県は次の通りです。

  • 花粉症罹患率65%以上:静岡県、山梨県、群馬県
  • 罹患率60~64%:山梨県、奈良県、広島県
  • 罹患率55~59%:宮城県、栃木県、埼玉県、神奈川県、大阪府、兵庫県

こうやって花粉症罹患率の高さを見てみると、海なし県が多いように感じます。

花粉症にかかっている人が少ない県

花粉症にかかっている人が少ない県は次の通りです。

  • 花粉症罹患率30~34%:宮崎県、鹿児島県
  • 罹患率35~39%:青森県、秋田県、福岡県
  • 罹患率40~44%:岩手県、山口県、岡山県、長崎県、熊本県、大分県

花粉症罹患率が低いのは九州の県ばかりですね。
なんか九州は花粉症になりにくい理由なんてあるんでしょうか…

なお、すべての項目で北海道と沖縄は抜いています。
この2つの道県は花粉の飛散量や罹患者が少ないので…

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花粉症について調べてみたのまとめ

こうやって大嫌いなものをデータ化し、見てみると面白いですね。

本当かわかりませんが、山梨県民が東京都民になったら花粉症が収まったとかいう記事も見かけましたし、花粉は地域差が大きいんでしょうね。

花粉の飛散量が多い地域か分かる地図をみる限り、かえるの居住地は花粉の飛散量が多い地域のため納得してしまいました。

花粉の飛散量の地図をみる限り、例年通りなら北陸か九州の一部に逃げれば花粉症は多少収まるかもしれません。
ただ、今年に関しては北海道か沖縄に逃げるしかなさそうです。
花粉症の方は、今年はもうあきらめましょう(笑)

 

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